
hPSC-運動神経前駆細胞(9日目)
品番:RC01009
製品特徴:iPSCから分化した運動ニューロン前駆細胞、成熟した運動ニューロンに培養可能。
製品 | 仕様 | 品番 | 保存条件 |
hPSC-運動神経前駆細胞(9日目) |
1×10⁶ |
RC01009 |
液体窒素 |
- 製品概要
- 引用文献
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hPSC-運動神経前駆細胞(9日目)は、ヒト多能性幹細胞(hPSC)から分化した細胞であり、分化初期の運動ニューロン前駆細胞(MNP)です。この細胞は成熟した運動ニューロン(mMN)に分化する能力を持っています。分化によって得た成熟運動ニューロン(mMN)は、運動ニューロンの特異的マーカー(CHAT、MAP2、Synapyophysinなど)を発現し、電気生理学的活性を持ちます。これにより、in vitro研究や疾患モデル動物での細胞移植研究などに応用できます。
hPSC-運動神経前駆細胞の分化および前駆細胞の検査
A、B、C:hPSC-運動神経前駆細胞の復元後1、11、21日目の細胞図示。
D、E、F:hPSC-運動神経前駆細胞(9日目)の特異的マーカー免疫蛍光検査(Olig2、Tubulin)。スケール:200μm。
hPSC-運動神経前駆細胞の検査およびパッチクランプ電気生理学的検査
G、H、I:hPSC-成熟運動ニューロン(MN)の細胞特異的マーカー免疫蛍光検査(CHAT、βⅢ-Tubulin)。 スケール:200μm。
J、K、L:hPSC-MN(30日目)のパッチクランプ電気生理学的検査。
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