hPSC-ネフロンオルガノイド分化試薬キット
品番：RP01015
製品特徴：hPSCからネフロンオルガノイドへの高効率分化に使用。
| 製品 | 仕様 | 品番 | 保存条件 |
| hPSC-ネフロンオルガノイド分化試薬キット | 1 Kit | RP01015 | 基礎液：2℃～8℃、添加剤：-20℃～-80℃ |
- 製品概要
- 引用文献
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hPSC-ネフロンオルガノイド分化試薬キット（RP01015）は、ヒト多能性幹細胞（hPSC）を分化させて腎上皮細胞を生成するための製品であり、成熟後にはネフロンオルガノイド構造を持ちます。分化後のネフロンオルガノイド構造は、特異的マーカー（CDH1、LTL、PODXLなど）を高効率で発現し、様々なin vitro実験、薬物スクリーニング、安全性評価、および疾患モデル動物での細胞移植試験に適用できます。
分化プロセス
細胞形態図示
A、B、C：hPSC-ネフロンオルガノイド分化試薬キットを用いた分化プロセスでの4日目、6日目、8日目の細胞形態図示。
D、E：2D分化14日目および20日目の細胞形態図示。F：2D分化20日目の拡大された細胞形態図示。
G：3D分化13日目の細胞形態図示。H、I：3D分化17日目の細胞形態図示。スケール：200μm。
hPSC由来腎上皮細胞の特異的マーカー発現検査
hPSC由来ネフロンオルガノイド（2D分化、20日目）の特異的マーカー発現検査（免疫蛍光染色）図示。
PODXL、CDH1、LTL、PAX8は、それぞれ足細胞、遠位尿細管、近位尿細管の特異的マーカー（倒立蛍光顕微鏡）です。スケール：100μm。
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