
hPSC-運動ニューロン分化試薬キット
品番:RP01018
製品特徴:hPSCから運動ニューロンへの高効率分化に使用。
製品 | 仕様 | 品番 | 保存条件 |
hPSC-運動ニューロン分化試薬キット | 1 Kit | RP01018 | 基礎液:2℃~8℃、添加剤:-20℃~-80℃ |
- 製品概要
- 引用文献
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hPSC-運動ニューロン分化試薬キット(RP01018)は、運動ニューロンへの高効率な分化誘導能力を備えており、ヒト多能性幹細胞(hPSC)から運動ニューロンへの分化誘導に適しています。分化によって得た運動ニューロンは、運動ニューロンの特異的マーカー(例:CHAT、MAP2、Synapyophysinなど)を発現し、電気生理学的活性を備えています。これにより、in vitro研究や疾患モデル動物での細胞移植研究などに適用可能です。
分化プロセス
hPSC由来運動ニューロンへの分化および前駆細胞の検査
A、B、C:hPSC-運動ニューロン分化試薬キットを用いた分化プロセスでの9日目、12日目、30日目の細胞形態図示。
D、E、F:MNP(9日目)細胞特異的マーカーの免疫蛍光検査(Olig2、Tubulin)。スケール:200μm。
hPSC由来運動ニューロンの検査およびパッチクランプ電気生理学的検査
G、H、I:MN(成熟運動ニューロン)の細胞特異的マーカーの免疫蛍光検査(CHAT,βⅢ-Tubulin)。
J、K、L:hPSC由来成熟運動ニューロン(DAY 30)のパッチクランプ電気生理学的検査結果。
形態特徴に合ったニューロンを選出してパッチクランプテストを行なうことで、自らの放電を検出可能です。スケール:200μm。
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