
製品 | 仕様 | 品番 | 保存条件 |
hPSC-間葉系幹細胞(P2) |
1×10⁶ |
RC01005 |
液体窒素 |
- 製品概要
- 引用文献
-
hPSC-間葉系幹細胞(P2)は、ヒト多能性幹細胞(hPSC)から分化した細胞です。hPSC-MSCは安定した増殖が可能で、染色体核型が正常で、細胞表面マーカーの発現が正常(CD73+/ CD90+/ CD105+、CD14-/ CD34-/ CD45-/ CD79α-/ HLA-DR-)であり、硬骨・脂肪・軟骨の3系列への分化能を備えています。これらにより、様々なin vitro実験、薬物スクリーニング、安全性評価、さらには疾患動物モデルでの細胞移植医療などの研究や応用に使用できます。
細胞形態および同定
A、B、C:連続培養されたhPSC-間葉系幹細胞(P5)の細胞形態図示。図はそれぞれ、hPSC-MSC成長1日目、2日目、3日目の細胞形態を示しています。
D:連続培養されたhPSC-間葉系幹細胞(P5)の表面マーカー検査:CD73+ / CD90+ / CD105+。
E:連続培養されたhPSC-間葉系幹細胞(P5)の染色体核型検査。
F、G、H:連続培養されたhPSC-間葉系幹細胞(P5)の硬骨・脂肪・軟骨の3系列への分化能実験。F:脂肪への分化(オイルレッド染色法) G:硬骨への分化(アリザリンレッド染色法)H:軟骨への分化(アルシアンブルー染色法)スケール:200μm。
連続培養3日目のMSC(P4)の形態図示。NcMission™ hMSC Medium V3.0(品番:RP02010)での培養、接種密度8000 cells/cm²。
図I:iMSC、図J:iMSC-Luc-GFP、図K:培養3日目のiMSC-Luc-GFPの細胞蛍光図示。スケール:200μm。
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