
初代hMSC細胞系
品番:RC02003
製品特徴:継代回数が少なく、増殖能力が高い。復元効率90%以上。硬骨・脂肪・軟骨の3系列への分化能を完備。
製品 | 仕様 | 品番 | 保存条件 |
研究グレードhMSC細胞 |
1×10⁶ |
RC02003 |
液体窒素 |
- 製品概要
- 引用文献
-
初代ヒト間葉系幹細胞(hMSC)(RC02003)は、安定した増殖が可能で、微生物汚染がなく、染色体核型が正常で、細胞表面因子の発現が正常(CD73+ / CD90+ / CD105+, CD14- / CD34- / CD45- / CD79α- / HLA-DR-)であり、硬骨・脂肪・軟骨の3系列への分化能を備えています。hMSCは様々なin vitro実験、薬物スクリーニング、安全性評価、および細胞再生医療の研究と応用に適しています。
細胞形態および同定
A、B、C:連続継代培養された初代 hMSC細胞のP3、P4、P5代3日目の形態図示。接種密度6000/cm²、培地使用量0.2 mL/cm²、T25フラスコで3日間連続培養。
D:連続培養された初代hMSC細胞(P5)の表面マーカー検査(CD73+ / CD90+ / CD105+)。E:連続培養された初代hMSC細胞(P5)の染色体核型検査。
F、G、H:連続培養された初代hPSC細胞(P5)の硬骨・脂肪・軟骨形成の3系列への分化能実験。F:脂肪への分化(オイルレッド染色法)。 G:硬骨への分化(アリザリンレッド染色法)。 H:軟骨への分化(アルシアンブルー染色法)スケール:200μm。
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